2022年12月7日時点の米国株の投資成績及び、保有銘柄一覧をご紹介します。
損益結果:8月は-1,492.12 USドルでドルではマイナス幅が大きかったが、円換算では円安の影響で+86,204 円
なので、殆どの銘柄を売却しキャッシュを上げた。
全てを売却予定であったがAMD,、TSM等のマイナス評価が大きな銘柄を指値で売却しようとしていたため
指値で刺さらずに完全に売り時を逃がした感じです。
12月に入ってから更に下落が進み結果-76549円まで落ち込みました。
11月22日は-74.62$で-8055円
12月7日は-277.71$で-76549円
今年の米国株は8月に単月で上昇局面に入った感じを受けましたが、9月に入り下落相場に逆戻りしたことを受け損失が拡大する前にキャッシュポジションを上げていった。。
10月以降、年末にかけて中間選挙を迎え株価が上昇するアノマリーに素直に乗って米国株投資を再開
まだ、個別株には手を出さず、当面の間、ETFを購入。
何故、個別株でなくETFを購入するか!?
まだ、はっきりと上昇相場に入ったか分からない間は、個別株の地雷を踏むと偉く痛い目に合うことが予測される為リスクを極力減らす為に暫くは個別株には手を出さずにETFをメインに購入を行う戦略を取る。
為替が乱高下(150円⇒一気に133円台に)
円安が151円を超え、政府が為替介入を2022年9月~10月まで行われ2022年11月25日時点で米ドルは139.16円まで一気に円高に変わる。
米国株は円安であれば為替差益でも儲かるのですが、為替が円高に振れていることによって150円近辺で購入した米国株は殆ど差損を被っています。
ですので、当面の戦略は売却時は米ドルで売却し日本円には換金しない戦略を続ける。
要は日本円に換金すると損をするため。
一方、購入するときはまだ、円高傾向に触れることが想定されるので、まだ買い玉として日本円を米ドルには換金せずに購入することとした。
10月から反転を開始し始めている為、専ら購入しているのはETF
DMM株の証券口座から資金移動。
DMM株の米国株の投資は自動的に日本円⇒米国$に換金されて投資。売却時は米ドル⇒日本円に自動的に換金される為、円高基調の時はマイナス方向に至る為、DMM株は自分の投資スタンスに合わないと判断し資金を引き揚げることとする。
DMM株は30万円入金し⇒347,106円まで増やし出金。⇒現在SBI証券に資金移動済。
売買は色んな銘柄を行いましたが、利益の半分が今年の10月1日~投資しているVTI、SPYD、KOの利益寄与度が大きかったです。
ポートフォリオ、オススメの個別銘柄10選米国株といえど、銘柄は星の数,程あります。その中から私も実際に投資し長期投資に向いたオススメの銘柄を紹介したいと思います。 【米国株の長期投資オススメ銘柄10選…
時価評価額:14,702.82 USドル
円換算:1,986,925 円
評価損益:-1,492.12 USドル
円換算損益:+86,204 円
キャッシュ:654,360円
時価評価額:13,463.85 USドル
円換算:1,852,487 円
評価損益:-277.71 USドル
円換算損益:-76,549 円
キャッシュ:525,103円
前回からの変化点
売却銘柄:AGG、META、JEPI、HMY、MRNA、BAC
塩漬け銘柄:TSM、AMD、CPE
購入銘柄:VT、VTI、EPI、SPYD、QYLD、JEPI
ティッカーコード | 保有数量[株] | 平均取得価額[$] | 現在価格[$] | 時価評価額 | 評価損益[$] | 損益率(%) | 評価損益(円) |
AMD | 10 | 114.192 | 70.27 | 702.7 | -439.22 | -38.46 | -40,295 |
CPE | 1 | 63.24 | 37.78 | 37.89 | -25.46 | -40.25 | -2,767 |
EPI | 25 | 33.5040 | 33.39 | 834.75 | -2.85 | -0.34 | -946 |
JEPI | 20 | 55.4005 | 55.57 | 1111.4 | 3.39 | 0.30 | -2,974 |
QYLD | 100 | 16.7355 | 16.35 | 1635 | -38.55 | -2.3 | -10,060 |
SPYD | 20 | 39.06 | 40.3 | 806 | 24.80 | 3.17 | -2,082 |
TSM | 7 | 98.9442 | 79.56 | 556.92 | -135.68 | -19.59 | -10,866 |
VT | 10 | 82.579 | 88.5 | 885 | 59.21 | 7.17 | 1,541 |
VTI | 35 | 189.0757 | 196.98 | 6894.3 | 276.65 | 4.18 | -9,986 |
まとめ
現在の米国株の状況は11月のCPI逆ショック!?による急騰で利上げ懸念が一気に後退したことによる堅調な株価推移でしたが、12月に入り利上げ0.75%⇒0.5%に下げるが、合計利上げが従来の予想を上回り先週から下げ幅を拡大している地合いです。
利上げ懸念が後退した時の上昇で目立ったのは半導体関係がかなり堅調でしたが、今のところで下げ基調に転換しております。
尚、QYLD、JEPIは最近の投資家さんたちがこぞって購入している銘柄なので、一緒に相場に乗り様子を見ているところです。
8月時点でもコメントしていますが、CPIの下落が確認できた10月以降に本格的にVTIやVT等の銘柄を積極的に買い進めている状況です。
あわせて読みたい
2022年の厳しい局面を乗り切る米国株のポートフォリオ(2022年2月18日時点)2022年に入ってから、この厳しい難局をいかにして乗り越えて行くか?これから数回の利上げが実施されていく中でこの荒波を乗り切るのに、まさか小さな小舟で挑もうとし…
あわせて読みたい
コメント