2023年の積立NISAの投資戦略についてまとめてみました。
今年はずばり新興国株を狙いに行きます。
先ずは今年の投資戦略の前に昨年の積立NISAの投資を振り返ってみたいとおもいます。
積立NISAと特定口座で積立ている投資信託(積立NISAと特定口座)の成績をご紹介します。
積立NISA資産合計:1,489,998円⇒+258,006円(+20.94%)
特定口座資産合計:416,673 円⇒+17,019 円(+3.92%)
投資信託合計:1,923,692円⇒+275,025 円(+14.30%)
2022年を振り返って
2022年度時点で積立の設定をしている銘柄です。
№ | 銘柄 | 騰落(1か月) | 騰落(3ヵ月) | 騰落(6ヵ月) | 騰落(1年) |
---|---|---|---|---|---|
1 | ③eMAXIS slim 米国株S&P500 | −6.94 | −2.77 | −1.45 | −6.09 |
2 | ②eMAXIS slim オールカントリー | −5.84 | 0.05 | −1.34 | −5.58 |
3 | ①eMAXIS slim 先進国株 | −6.14 | −0.2 | −0.7 | −5.42 |
4 | ④eMAXIS slim 新興国株 | -3.93 | 0.62 | -7.03 | -7.05 |
5 | ⑤楽天・全米株式 | -7.05 | -3.00 | -1.45 | -7.76 |
過去1年では全ての保有銘柄がマイナスとなった。-5.42~-7.76%となった。
1番下げなかったはeMAXIS slim先進国で-5.42%
最も下げたのは楽天・全米株式で-7.76%と米国が一番成績が悪かった。
とにかく2022年は米国株式全体が下げ基調だったので非常に厳しい年でした。
インデックス投資だったのでこの程度の下落で済んだのかもしれませんが、レバレッジをかけたものや個別銘柄の比率が高いとダメージの大きさはこんなもんではなかったかと思います。
№ | 銘柄 | 積立設定額 | 時価評価額 | 騰落率 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
1 | eMAXIS slim 米国株S&P500 | 8000 | 256435 | 18.71 | |
2 | eMAXIS slim オールカントリー | 8000 | 272870 | 11.68 | |
3 | eMAXIS slim 先進国株 | 4000 | 181161 | 22.40 | |
4 | eMAXIS slim 新興国株 | 4000 | 94935 | -1.10 | |
5 | 楽天・全米株式 | 8000 | 238750 | 16.46 |
積立NISAの口座開設件数の最新のデータです。(2022年9月時点です。)
積立NISAの口座開設件数は466万口座。
まだ、人口の5%しかいないのです。
このインデックス投資のおかげで私の場合は相場が荒れていてもコロナショックでもトータルではプラスなので精神的に安心して投資ができます。
積立こそ最強の投資術。
日本株・米国株についで、楽天証券の口座で始めた積立NISA・特定口座の投資信託の成績をご報告いたします。
2023年1月11日時点です。
テクニカル的には米国の10年債と2年債が逆相関の関係が継続中。
1月に入っても逆相関の関係が続いています。
基軸となっている積立NISAの成績が良く+258,006円で+20.94%の評価益。
2022年8月⇒2023年1月時点の投資状況
評価額:1,390,611円⇒1,489,998円(8月から+99,387円)
損益:+323,951円⇒+258,006円(8月から-65945円)
損益率:+30.37%⇒+20.94%の評価益(8月-9.43%)
投資信託の戦略
2024年から新NISAの開始の前に2023年までに現行のNISA口座を開設しておけば2023年末までは買い付けできますので別にNISA口座を設けられるのでまだ、現行のNISA口座を開設していないかたは駆け込みでも開設されることをオススメします。
2022年の投資信託の結果はマイナスでした。
肝心の2023年の投資信託の戦略は基本インデックス投資で2022年のポートフォリオと変わらない布陣で臨みます。
理由は2023年の米国のリセッションの影響によります。
2023年の米国株のパフォーマンス一進一退を繰り返していくように思われます。
代わりに2022年は振るわなかった新興国株の躍進が期待できる為です。
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